皆さんは、歯科に検診に行くことを自分自身に、義務化していますか？ 義務化というのは、少しばかり窮屈な言い回しかもしれませんが、歯の検診に定期的に行くことが、虫歯の治療のために、歯科に予約を入れることより、自身にとって大事なことのような気がしています。もちろん、どれだけ歯のセルフケアを行って、定期的に歯科の検診に通ったとしても、虫歯や、歯周病を防ぐことはできないかもしれませんが、初期の段階で、口内の不調をみつけることと、手遅れになってから治療を開始はじめることでは、そこに大きな隔たりがあるように感じたので、私自身は、歯科への検診を自分に言い聞かせています。検診には、お金と時間が費やされますが、それ以上の安心感が私自身には、感じられます。自宅での、デンタルケアは、食後の歯磨きと、気になった時に思い出したように、デンタルフロスを使用するぐらいですですが、年に数回ですが、歯の検診に歯科に通っています。そんな検診に通う、私自身の歯科選びが正しいかは、分かりませんが、私個人としては、何時行っても、待ち時間の少ない通いやすい立地の歯科を選んでいます。もちろん、ドクターの信頼性、受付の感じの良さを踏まえた上で、待ち時間の少ない歯科を選んで通っています。なぜなら、大抵の場合、歯石を取り除き、歯のクリーニングをしてもらい、口内の検診を行い、受付で料金を支払うだけで、難しい治療は行わないからです。難しい治療を行うのであれば、今後の治療方針なども考え、自分にベストな歯医者さんを、念入りに考えますが、定期健診に通う歯科は、待ち時間の少ない、通いやすい歯科を選択しています。そのような、歯科選びを心掛けてからは、なんとなく、歯科検診に行く重い腰が多少、軽くなった気がしています。

皆さんも、治療に通う歯科と検診に通う歯科を、区別して考えてみることで、歯科選びに面白い発見があるかもしれません。